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8.82014
やっぱり軽井沢は涼しかった。
8月6日(水)7日(木)と久しぶりに余暇として軽井沢を訪問してきました。以前勤めていた会社の“高原の家”にお世話になりました。
“高原の家”と聞けば今風のモダンな建物と想像しがちです。実際は大正時代に野澤組2代目社長野澤源次郎氏が建設し、自分の病気療養に利用し、その後時の首相桂太郎公に貸し出し旧桂太郎邸と呼ばれていたそうです。
6000坪の敷地の中に樅の木の大木に囲まれた建物はそのまま未だに改築されず、小鳥がさえずる静寂の中、心が洗われ開け放たれた網戸のない窓からは蚊一匹侵入してきません。夏になると蚊に悩まされる我が家とは大違いです。
現在軽井沢市の指定記念建築物になっているそうです。また門柱として飾られている馬頭観音は碓氷峠から運ばれてきた貴重で珍しい石の彫刻です。畜産人として大いに興味のわくものでもっと詳しく製作のいわれについて知りたくなってきます。他、軽井沢タリアセン、白糸の滝、鬼押し出しなど散策してみました。
“高原の家”の宿泊を元社員である私に快く提供してくださった元同僚の皆様に感謝します。
フロンティアインターナショナル K
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