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8.262019
軽井沢とコニフアー
学生時代の後輩が住む軽井沢発地に行ってきました。彼は”アメーラトマト”の生産を大規模に経営してます。アメーラとは静岡弁で”甘いだろ”の意味です。本来静岡がアメーラ生産の中心地ですが暑い夏季は静岡よりも軽井沢の方が涼しく発育しやすいそうです。糖度が80%位あり果物を食べているような甘さです。発育を急ぐと収穫量が増えますが甘さが足りなくなり、発育がゆっくり過ぎると甘くなるが収穫量が少なくなってしまうそうです。グラスハウス栽培での発育速度、温度、二酸化炭素の調整に苦労するそうです。逆に言うとこの点が栽培者の拘りだそうです。
軽井沢を歩いているとなんとなく住居と庭が西洋風な感じがしますが西洋風な別荘にいろいろな種類のコニフアーを植樹している事に気付きました。そうですイタリア北部にこのような家と庭があることを思い出しました。今回の訪問には上皇様の軽井沢訪問と一致して市内の交通規制と日曜日の帰宅で高速道路渋滞に巻き込まれ長時間運転を強いられました。
フロンテイアインターナショナル K