ブログ
11.142014
簡単で正しいHACCP”日本の農産物を世界へ”
日本にHACCPが上陸して、かれこれ30年弱になります。以来国、団体、個人で普及活動をしてきましたが、必ずしも十分普及しているとはいえません。その要因として、HACCPは記録作業が多すぎて面倒くさい、実施した割には食品の安全性を脅かす想定危害の影響が少なくHACCP作業の効果効能にたいする有難みを感じない等です。 しかしながら、海外では効果効能が十分発揮され普及率が大変高くなっています。どうしてでしょうか?それは効果が見えないのに面倒くさい、正しいHACCPでないので効果が出ない等いろいろ意見が出ますが、正しいHACCPを実施すれば効果が出るのにやたらにGAP項目やCCP項目を増やし時間ばかりを費やしてしまっていることが導入初期のHACCPではなかったでしょうか、過去の経験から簡単で正しいHACCP(CODEXに準拠した)を目指していかに効果(危害要因を少なくする)を得るかについて新たに出陣し普及率を高めていきます。幸い各方面に各分野の経験豊富な専門家が沢山いますので人的問題は一切ありません。今こそ、世界の産業構造が変革する時期に私たちの活動が日本の社会に求められていることを信じて昨日第一回目の作業部会が開催されました。ご興味のある方は、お問い合わせください。
フロンテイアインターナショナル K
ページ上部へ戻る