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11.242017
オランダの養豚生産者訪問記
オランダの器材会社からオランダの大規模養豚場のボスと娘が日本の養豚について勉強したい、ついては在日中面倒見てくれないかと依頼されました。
折角の日本訪問で EPP (European Pig Producers)のオランダ代表という事なのでセミナー開催、JPPA (Japan Pig Producer Association)訪問、豚肉販売店視察、豚肉専門レストランでの会食を企画し11月21日(火)22日〔水)に実施しました。オランダは豚の生産が300%で内200%が輸出100%が自国消費〔一人当たり年間38kg消費)ということで自給率50%(一人当たり年間14kg消費)という日本とは生産ベースが違いすぎます。
そんな中でも豚の生産方法、食文化の違い、動物愛護の規制等について色々今後大変参考になる話を聞けました。
彼が残していった言葉 “Het beroep van varkenshouder blijft toch onomwonden, het mooiste vak wat ooit is uitgevonden”’ 消費者に受け入れられる素晴らしい職業である、養豚の職業に誇りを持て。
何か原点に返ったような気がします。
フロンテイアインターナショナル K.